鳥も診ている石川県金沢市の動物病院
又田崇史氏が院長をつとめるあい動物病院は、石川県金沢市にあります。
北陸新幹線のとおる金沢駅から西に3kmほどのところで、県道196号線沿いにあります。
駐車場が併設されているので、自家用車でのアクセスは容易です。
休診は水曜日と日曜祝日の午後です。
診療時間は午前8時30分から午後0時まで、午後3時から午後8時30分までです。
受付は午前8時から行っているので、できるだけ早く診療を受けたい人は開始に合わせて並ぶといいでしょう。
内装は白を基調としていて清潔感がありますし、観葉植物を設置してリラックスできる空間をつくっています。
また猫の形をしたドアノブなど、ペット好きの人が喜ぶ工夫も見られます。
診ている動物はまず犬や猫、鳥があります。
さらにモルモットやフェレットも診ています。
モルモットは齧歯動物に分類されるリスやネズミの仲間で、飼いやすいことからペットとしても扱われています。
フェレットはイタチ科の哺乳類で、可愛らしいルックスと仕草からこちらも1990年代以降にペットとして定着しました。
この動物病院が犬と猫に行っている治療には、ワクチン接種があります。
子どもの頃に免疫をつけるために行うものと、成長してから定期的に行うものがあります。
接種の頻度などで疑問を持ったら、電話などで問い合わせるといいでしょう。
鳥がよく患う病気にはマクロラブダス症があります。
真菌を原因とするこの病気はセキセイインコに広く蔓延していて、嘔吐や下痢などの症状を引き起こします。
治療には内服薬が用いられ、1カ月以上の期間を要します。